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初心者が病院に行かないでカラコンを付けるデメリットは?

誤った付け方をする可能性も

インターネットで情報収集できる時代になってきていますので、初めてカラコンを付けるときも基礎知識を学ぶことはできます。

しかし、インターネットの情報ですので、すべてが正しいとは限りません。

情報収集能力が低い人だと、間違っている情報を鵜呑みにしてしまうこともあるものです。

それにより、誤った付け方をしてしまい、目のトラブルを引き起こすことにも繋がります。

インターネットで情報収集できるから病院に行かなくても大丈夫という思考はすごく危険です。

目のトラブルを引き起こすと、失明のリスクも高くなりますので、その辺りは注意しなければいけない点でしょう。

カラコンのサイズ選びに失敗

カラコンを購入する際、目のサイズに合っているかを重視しますよね。

レンズ直径を表すDIA、レンズの着色部分の大きさを表す着色直径などを参考にして購入するのが一般的です。

ただ、レンズの形状なども確認しなければいけませんので、病院に行かない選択をすると、目のトラブルを引き起こす可能性が高くなります。

レンズの曲がり具合を表すベースカーブは、自分で計測することができません。

病院に行かないと分からないまま購入することになりますので、カラコンのサイズ選びに失敗してしまうでしょう。

適正サイズのカラコンを選ぶという意味でも、病院に行くことは大切です。

目の状態が不透明

いつもと変わりない目の状態であれば、正常と判断してしまうものでしょう。

ただ、無自覚だけど目の状態が悪くなっているということも考えられます。

そのような場合、自己判断することは難しく、病院の診察などで発覚することが多いですからね。

目の状態が悪くなっているときにカラコンを付けてしまうと、さらに悪くなってしまいます。

目のトラブルを引き起こす原因にもなりかねませんので、安全面を考慮する意味でも病院に行くことは大切です。

初心者がカラコンを購入するときは、病院で目の状態を確認してからという意識付けをしておくようにしましょう。

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